『劇場版 名探偵コナン 紺青の拳』 感想
お久しぶりです!社会人生活にもだんだん慣れてきたと思ったら10連休になりました!
今年もコナンの季節がやってきましたね。
当然見てきましたよ。京極さんの声優好き。『BLEACH』の一角さん。好き。
では以下から感想です。
※ネタバレ注意!
今年の映画は
・コナン&怪盗キッドのタッグ
・京極さん
で萌えさせる!って感じでした。
でもそこまで「萌え!!!」とはなりませんでした。昨年の安室さん強すぎた。
あとシンガポールの宣伝ってことなのかな?
シンガポールのあの有名な上に船が乗ってるみたいなホテルが舞台です。
宣伝のわりにはシンガポールの街が最後にはめちゃくちゃに壊されてたんですけど・・・(笑)
次に細かい部分の感想です。
1.ゲスト声優が上手
上手なんて上から目線ですみません。
声優よりも俳優業が多い方が声を吹き込むと、けっこう癖が気になってしまうものなのですが、山崎育三郎さんは違和感がなかったです。なんなら英語まで話してました。すごいいい。
河北麻友子さんは英語パートがとてもきれいでした。さすがですね。
2.「自分の傍から離れないでください」が思ってたのと違う(笑)
CMでこのセリフ言ってますよね。どんなにかっこいいんだろう・・・!と思ってたんですが・・・(笑)
かっこいいことはかっこいいんですよ!
でも私が想像していたのは、園子を抱きしめて言うシーンだったので、なんか違う・・・って思いました。
なんか違うっていっても、「なんか違う(笑)」って感じ!かっこわらって感じなので!
いや、かっこいいんですよ!
3.梶裕貴さんの存在感
私、梶さんが出てるの知らないで行きました。
だから声が聞こえた瞬間驚きと喜びのあまり「降参!」って心の中で叫んでました。
有名な人が声やってるとほぼネタバレじゃないですか・・・?コナンくんあるある。
4.怪盗キッドは新一に擬態してるだけ
キッドをすっかり忘れていたので付け加えました(え)。
今回は怪盗キッドがかっこいい!ってシーンはあまりありませんでした。
でもコナンくんとなんだかんだ協力してるところがプチ萌えでした。眼福。
5.京極さんのクライマックスはドラゴンボール
コナンくん定番、最後の見せ場のアクションシーン。
京極さんの全身から赤いオーラが・・・!
ドラゴンボール見たことないんですけど、ドラゴンボールな気がしました。
6.あんなに派手なのに誰も死なず。さすがコナン
シンガポールの有名な船が上に乗ってるホテルですが、船の部分が最後に落ちます。
その上で最後バトルしてるので大変危険。
ですがさすがはコナンクオリティ、誰も死にませんでした。
今年も安定のコナンくん要素健在でした!これぞコナン!
あくまで個人の感想です!
総括としては
コナンくん映画 標準レベル
です。
コナンの映画としての期待を裏切らない安定品質でした。
楽しかった!
ちなみに「コナンくん映画 大好きレベル」に該当するのは
・異次元の狙撃手←この世で一番好きなコナン映画(2019年4月30日現在)
・漆黒の追跡者
・世紀末の魔術師
・迷宮の十字路
・ゼロの執行人
です。
このレベルはトリックも含めて物語全体が緻密でおもしろいものに認定しています。
話が緻密でおもしろいか>萌えかどうか。
まぁおもしろいやつは結果的に萌えるんですけど(笑)。
ゼロの執行人は私の中では完璧ではないのですが、話がしっかりしていたので入れました。
(何が完璧でないかは
『劇場版名探偵コナン ゼロの執行人』にたった1つダメ出ししたいこと - 紗鳥のブログ
こちらの記事を参照ください。)
それから「コナンくん映画 平次と和葉 胸キュンレベル」に該当するのは
幸せになってくれ!と思うやつに認定。
一応断っておきますけど、このレベルは私の独断と偏見で認定してます。
それでは、さいなら~