壮大な将来の夢じゃなくて悪かったですね
小学校から高校まで何かにつけて「将来の夢は何だ」と聞かれること多いですよね。
私も中学生の時にやっぱり夢を聞かれて、答えたら先生に苦笑いされたことをふと思い出しました。
私は先生に「将来どんな生活してたいか考えてみて」と言われました。
私はこう答えました。
「好きなだけマンガを買える生活がしたい」
そしたら先生は「なにそれ」みたいな顔で苦笑しました。
どうも私は、先生の欲する「夢」を答えられなかったようです。
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最近は「やりたいことなんてなくてもいいよ」という風潮がだんだん強くなってきていますが、学校ではどうなのかな。学校は想像の一億倍、画一的で保守的な空間なので、やっぱり先生たちはまだ「夢を持て」なんて言ってそうですよね。
私が一番「夢や目標がない」ことで悩んだのは大学生活前半くらいでした。
大学入学までは「大学入学」が夢であり目標。(笑)
でも今となっては夢も目標もどーでもいいです。
そんなものなくても生きていけるって分かったし。
結局は「死」という終着点までどのようなプロセスをたどるかという話で、そのプロセスの1例が「夢を追う」ってだけ。
相変わらず夢も目標もないけど、1年後も10年後もマンガを読み、本を読み、アイドルを追いかけ、アニメを見て、おいしいものを食べられたらいいなぁ、くらいがやっぱり私にはちょうどいいです。人生ゆるゆる族の民なので。
私はけっこうぼーっとした子だったので、昔先生に苦笑いされたときは、特に傷ついたりもせず、今思い出しても何とも思いません。
先生の勝手な評価基準を押し付けられたことにムカつきはしますが(笑)。
でも先生にそういう態度取られたら「自分の生き方はダメなんだ」って思っちゃう子もいそう。
でも大丈夫!!!
学校は「正解だと大人が決めたもの」を教える場所であって「正解」は教えてくれません。
自分がハッピーならどんな生き方でもOK!
自分で自分を幸せにしようぜ!!!
と言う訳で、私はこれからゆるゆると雑な人生を歩んでいきたいと思います。