夢女子の賞味期限
今日もHugっと!プリキュアよかったですね!
なんて大人向けなアニメでしょう!来週まで絶対生きるぜ!
なお、タイトルにある通り「夢女子」の話をします。
夢女子が嫌いな人はブラウザを閉じてくださいね。
「一生アニメを観ていれば幸せ」は簡単じゃない。 - シロクマの屑籠
うまくリンクができませんでしたが、こちらのブログ大変おもしろかったので紹介します。
ここ1年ほど私が感じていた悩みだったので。
10~20代の頃は、思春期然としたアニメを眺めることになんの疑問も無かった。アニメを観るのはとても自然なことで、そこに登場する同世代~少し年下のキャラクター達は近しい存在だった。感情移入することも嫉妬することも、ときめくことすらできた。
40代になった今は、たぶん、そうではない。
アニメに登場する思春期のキャラクター達を、私はもっと遠い存在として眺めている。昔はもっと近しい存在で、感情移入することも、嫉妬することも、ときめくことすらできたはずだったのに。
ときどき、脇役としておじさんやおばさんキャラクターが出て来る時に感情移入することはあるが、そのこと自体が、私のアニメの見方が変わってしまったことを証明している。10代や20代の頃は、おじさん・おばさんキャラクターをそんな風には眺めていなかったはずだ。
記事のはじめを引用させていただきました。
私は現在20代です。なので思春期系アニメでキャラクターを近くに感じ、感情移入しときに嫉妬すらしてしまいます。
今は特に「ハイキュー!!」にハマっています。
そして私は「夢女子」です。
夢女子とは作品に自分を登場人物として入れ込み楽しむタイプのオタクです。
私は「ハイキュー!!」自体は2014年頃から知っており、アニメをみておもしろいと思っていたのですが、受験期で「娯楽はすべて排除生活」を敢行していたため(苦しかった・・・)、当時はハマりませんでした。
それがおととし2017年、映画館にて2週間限定で白鳥沢戦のダイジェストを上映すると知り、ほんとになんとなく見に行きました(青城戦もやってたの知らんかった)。
結果、めっちゃハマった。
バイト代つぎ込んでマンガ全巻揃えるほどに。
そこからアニメも全部見ました。
このとき、私は大学3年生が終わろうとしているころでした。
「就活&卒論がはじまる上にその次の年は社会人だ・・・」
がっつりオタクでいられる時間はもうあまり残っていなかったのです。
このとき私は「なぜもっと早くハマらなかったんだ・・・」と後悔しました。
(ハマったときが旬なので、悩むことではないんですけどね(;^ω^))
そしてこの後悔の後に襲い掛かる悩みが
「私はあとどれくらいこの作品を楽しめるだろう?」
でした。
年々、登場人物の彼ら(高校生)から年齢が遠ざかります。
そして私は夢女子。
いつまで彼らと同級生であるという気持ちで楽しめるのか?
今もこの楽しみ方が終わってしまうことに怯えています。
そのことを強く意識させる記事でした。
うーん、冷静に書くとバカみたいだな・・・(笑)
とは言え、結局今を楽しむのは今なので、将来の自分がどうなるかなんて考えないことにしました!
「HUGっとプリキュア」ではなのおばあちゃんが
「年をとってからの楽しみがある」
みたいなことを言ってました。(うろ覚えすぎてかっこわるい(;´∀`))
今この瞬間をわくわくして過ごすために、やるべきことをある程度きちんとこなしつつ、やりたいこともできる限り取り組もうと思います。
そして、変わっていく自分を受け入れて、新たなオタクの楽しみ方を見つけていけたらいいな~と思いました。
それにしても、このブログ面白い!